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2019/10/21

もっともっと挑戦したい!

オーディションで勝ち取った映画出演

外国語学部国際英語学科3年 棚橋賢侑さん

興味があった役者の世界。オーディションで合格すると、短編映画に初出演。これをきっかけに、将来は役者の道もひとつの選択肢に。一方、高校教師を目指して、教員免許や英語専門の資格取得のために、学びの時間も大切にしている棚橋さんに、映画出演から将来の希望まで、熱く語ってもらいました。

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Q映画出演のきっかけとなったのは?

A

大学に入学するまでは、テレビドラマや映画が大好きで、特に邦画をメインによく見ていました。大学に入ると、舞台に興味が出て、ファンだったモデルさんが初舞台に出演すると聞き、東京まで見に行きました。終演後、そのモデルさんと話しをすることができ、「上京して役者にならない?」と聞かれました。当時は、1年生で大学生活が始まったばかりだったので、時間的にも精神的にも余裕がなく、行動を起こすことはありませんでした。ただ、モデルさんからの言葉はずっと頭に残っており、授業や部活、アルバイトにも慣れてきた2年生の秋に、ネットで芸能事務所などのオーディションを調べていた時、見つけたのがネット上の映画祭のオーディションでした。このオーディションに合格し、3年生の4月に公開となる15分のショートフィルムに出演するチャンスを掴みました。

Qどのような映画だったのですか?

A

15人がひとつのチームとなって、6作品を作って上映するというものでした。オーディションで全国から選ばれた総勢90名のうち、演劇経験のない素人は、私を含めて3、4人しかいませんでした。2年生の10月から翌年の2月まで月に2回東京までレッスンに通い、3月に撮影。4月にWEB公開されました。

Q映画出演をきっかけに何か変わりましたか?

A

私は一人っ子ということもあり、あまり自分を前に出すことは得意ではありませんでした。どちらかというと人に流されてしまいやすい性格なんです。しかし、映画界の第一線で活躍する監督からは、もっと自分を出さないと、自分の個性がわからないと言われました。即興劇のレッスンなどを通じて、少し動きを大げさに表現するうちに、自分の個性がどのようなもので、それを生かした演技がわずかながらも評価されるようになったことが、とても嬉しかったです。同じ目標に向かって一緒に演じる仲間たちからの刺激も受けて、もっともっと挑戦したい!芝居をやりたい!という思いが強くなりました。

Qその後も芸能活動は続けているのですか?

A

3年生の夏に、SNSでキャンパスコレクション2019というファッションショーのスカウトメールが届いたのです。大学生主催のファッションショーで、全国各地で行われているものですが、オーディションを受けたら合格。月に2、3回、およそ2ヶ月間のレッスンを経て、8月にはダイヤモンドホールで、2つのブランドを背負ってショーに出演しました。

Q将来は役者を目指しているのですか?

A

実は、高校の英語教員を目指し、教員免許取得のために勉強しています。中学時代、友人と一緒に勉強していた時に、友人が「わからない」と言っていたところを教えていたら、「とてもわかりやすかった」と喜んでもらえたことが嬉しくて、教える仕事に就きたいと思ったからです。今は教職と、TOEIC750点以上、英検1級の取得を目指しています。
とは言え、芸能活動への憧れもあります。ただやはり芸能界で生きていくのは、そう簡単なことではありません。今のうちに、取れる資格は取って、可能性を広げておきたいと思っています。教員免許を取ったら、まずは25?6歳ぐらいまでは芸能界を目指してチャレンジしてみたいと思っています。やってみないと分からないこともありますし、限界までやってみるという経験は人生において無駄になることはないと思っていますので。ですから、一般企業への就職は考えていません。就活もしていません。

Q名城大学の魅力を教えてください。

A

小学生から続けている野球を、大学でも続けていて体育会の準硬式野球部に所属しています。週に4日は練習があり、全国大会にも出場するくらいの強豪チームで、部員も80人ほどいます。総合大学ということもあり、いろいろな人がいておもしろいと思います。また、専攻している国際英語学科では、より深く、広く英語のおもしろさに気づくことができました。外国人の先生は多いですし、ナゴヤドーム前キャンパスにあるグローバルプラザでは、一歩足を踏み入れたら、英語オンリーの空間です。こうした環境があることで、授業以外にも英語と触れることができて、ますます英語が楽しいと思えるようになりました。

Q今の目標を教えてください。

A

まずは教職免許を取って、卒業すること。そして昨年出演した映画祭のオーディションに今年も受かったので、前回よりも良い演技をするべく、また東京へレッスンしにいってきます。去年の自分を超えるような演技がしたいです。
これからも、自分自身がやろうと決めたことを思い切って挑戦していきます。

外国語学部国際英語学科3年 棚橋賢侑さん

小学校1年生より少年野球チームに所属し、中学では全国大会に出場。高校も野球推薦で入学する。大学では国際英語学科で英語を専門的に学ぶ一方で、役者やモデルとしての活動も行う。豊橋市出身。