大学概要【2025年度実施分】学科、学年、クラスの壁を越えた探究活動 ~みんなで「探究Day」を創る~

附属高等学校

学科、学年、クラスの壁を越えた探究活動 ~みんなで「探究Day」を創る~
実施責任者:伊藤 憲人

全校生徒が探究を行う学校行事「探究Day」を3月に実施する。本校における学科別の探究活動の教育課程やSSH?SGHの教育課程は、同じ題材であっても課題の捉え方、視点、課題解決へのアプローチ等が異なっている。学科や文理を問わずこれらの生徒を混ざり合わせ、同じテーマについて探究する機会を作ることで、視点や考え方の違い、多様さに気づき、その後の探究活動への広がりに繋げる。更に、生徒が考えた社会課題解決案を学校全体で取り組む。

ACTIVITY

未来をつくる2日間──動き出した探究Day 2025

2025/12/25

今年度の「探究Day」は、2月17日と25日に開催されます。学年やコースの垣根を越えて生徒同士が混ざり合い、社会課題に真正面から挑むこのイベントは、今年で5回目。外部から大学生や社会人も加わり、学校全体が活気に満ちた学びの場へと変わります。今回のテーマは 「100 年後も愛される文化を、今ここから!?名城×Well-being?」。 未来につながる文化を自分たちの手でつくり出す、挑戦的でエネルギーあふれるテーマです。当日は、東京都市大学 都市生活学部の末繁雄一准教授をお招きし、基調講演で新たな視点を投げかけていただきます。さらに、生徒実行委員たちが中心となり、1?2 年生全員が当日スムーズに探究へ取り組めるよう、日々アイデアを出し合いながら準備を進めています。学校中が「動き出している」ことを実感できる、そんな雰囲気が広がっています。

探究Day実行委員事前学習

探究Day実行委員話合い板書

探究Day進行サイクロンシート

探究Dayを学校中へ──走り続ける普及班の挑戦

2025/12/25

探究Dayに向けて、実行委員の普及班はますます勢いを増しています。イベントの存在を学校中に広げるため、普及班は告知動画の制作に次々と取りかかり、撮影?編集?構成を自分たちで担当しながら、探究Dayの魅力を伝える映像を完成させていきました。さらに、当日の学びを深めるためのワークシートも多数作成。生徒が主体的に探究を進められるよう、問いの流れやデザインに工夫を凝らし、試行錯誤を重ねながら質の高い教材を生み出しています。校内の雰囲気を盛り上げるための事前ポスター制作にも挑戦し、色彩やレイアウトを工夫したポスターを校内各所に掲示。探究Dayへの期待感を一気に高めています。そして普及班は、今年から新たに「助言者の案内作成」にも取り組んでいます。外部から参加してくださる助言者の方々がスムーズに動けるよう、当日の流れや担当場所、必要な情報を分かりやすくまとめた案内資料を作成。学校の“顔”としての役割を担いながら、探究Day全体の運営を支える重要な仕事を着実に進めています。普及班のこうした積極的な動きが、学校全体に探究Dayの熱を広げ、当日に向けた勢いをさらに加速させています。

探究Day告知動画

広報ポスター①

広報ポスター①

歴史を“体験”へとつなぐ探究準備──走り続ける生徒実行委員たち

2025/12/25

探究Dayをより実りある2日にするため、生徒実行委員たちは早くから動き始めました。まず取り組んだのは、名城高校の歴史を深く理解すること。そのために、卒業生や地域の方々、さらには企業の方など、学校の歩みを知る多くの人々へ事前インタビューを行いました。実行委員たちは学校の外へ飛び出し、時にはオンラインでつながりながら、名城高校が積み重ねてきた文化や価値を直接聞き取っていきました。インタビューを成功させるために、委員たちは「聞き方」そのものも徹底的に学びました。質問の組み立て方、相手の話を引き出す姿勢、会話の流れをつくる技術など、プロの取材さながらのスキルを身につけていきます。さらに、記録の質を高めるため、ピンマイクの装着方法や音声の拾い方、撮影時の配置など、機材の扱いにも挑戦。試行錯誤を重ねながら、実践的な技術を吸収していきました。こうした準備を通して、生徒たちは附属高校の歴史を“知識として知る”だけでなく、“体験として感じる”ことができました。探究Day当日、生徒全員がより深い視点でテーマに向き合えるよう、実行委員たちは今も走り続けています。学校全体が動き出し、探究の熱が日に日に高まっているのを感じられる取り組みとなっています。

探究Day実行委員募集案内

インタビューの手引き抜粋

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ