大学概要【2024年度実施分】経営学部?経済学部の連携?協業とアクティブラーニングによる新たな地域コミュニティモデルの創出事業

学部?部署共同

【経営?経済学部】経営学部?経済学部の連携?協業とアクティブラーニングによる新たな地域コミュニティモデルの創出事業
実施責任者:田中 武憲

本プログラムは、少子化?高齢化?過疎化などの課題を抱える地域?自治体などからの協力依頼を元に、経営学部?経済学部の両学生が連携?協力しつつ、それぞれの専門知識を活かして地域活性化に取り組むことで、総合大学である本学の強みを活かした新たなアクティブラーニング手法の開発と、地域経済の再生と活性化モデルの構築、「持続可能な活力ある地域コミュニティ」の実現を目指す取組みです。

ACTIVITY

学内で本年度初めてのチャリティー販売を開催しました

2024/07/11

 7月9日、2017年度から継続して開催している被災地の復興支援を目的としたチャリティー販売を学内で開催しました。

 今回は、従来の平成28年台風10号による水害で被災した岩手県岩泉町、欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网2年7月豪雨で被災した熊本県人吉市に加えて、名城大学が包括連携協定を締結している富山県氷見市の特産品を初めて扱うとともに、リアス式海岸で有名な岩手県沿岸地域の貴重な足として持続可能な街づくりを支え、今年開業40周年を迎えた三陸鉄道(愛称「さんてつ」)の商品も販売しました。

 現在、学生は地域の方々と協力して、今秋の開催?実現を念頭にイベントの企画を検討しており、学生目線から新たな地域コミュニティの創出を目指しています。

来場者に商品や地域の観光情報を紹介する学生の様子

「氷見うどん」など富山県氷見市の特産品

「列車型目覚まし時計」「さんてつサイダー」など三陸鉄道の商品(一部)

オープンキャンパスでチャリティー販売を開催しました

2024/08/05

 8月3~4日、天白キャンパスで開催されたオープンキャンパスにおきまして、経営学部の学生がゼミ活動の紹介の一環として、岩手県および富山県氷見市の特産品のチャリティー販売を実施しました。

 岩手県の販売ブースでは、今年開業から40周年を迎えた三陸鉄道(愛称「さんてつ」)の商品のほか、大谷翔平選手がSNSに投稿して話題となった南部鉄器の風鈴も販売しました。

 あわせて、名城大学が包括連携協定を締結し、本年1月1日に能登半島地震の被害に見舞われた富山県氷見市の特産品も販売、富山からオープンキャンパスに参加された生徒および保護者にも快くお買い上げいただきました。

 結果、2日目の昼過ぎにはすべての商品が完売しました。

チャリティー販売に参加した学生(一部)

チャリティー販売の様子

来場者には地域の特産品の他にも地域の観光情報などを紹介

多くの来場者で賑わい完売御礼!

岩手県岩泉町で開催された「龍泉洞秋まつり」に参加しました

2024/10/30

 10月13日に岩手県岩泉町の観光名所「龍泉洞」で開催された「龍泉洞秋まつり」に,学生25名が参加しました。
 日本三大鍾乳洞の一つに数えられ,洞内のコウモリとともに国の天然記念物に指定されている龍泉洞は,岩泉町を代表する重要な観光資源です。2024年8月の台風5号の影響で一時閉鎖されましたが,8月末には営業が再開され,無事,秋まつりも開催されることになりました。
 午前9時の開始直後から町内外から多くのお客様が集まり,岩泉の特産品である松茸のお吸い物のお振舞いや,岩泉中学生による岩中太鼓の演奏などが行われました。
 今回,「龍泉洞秋まつり」に初参加した名城大学の学生は,愛知の特産品のチャリティー販売を行い,学生が自らセレクトした13の商品は昼頃にはすべて完売しました。
 また,一部の学生は午後から岩泉高校に通う3年生と交流を行い,うれいら商店街など岩泉町の活性化につながる新たな観光資源の発掘などを高校生と協力して行いました。

愛知県の特産品のチャリティー販売を行う名城大学の特設ブース

来場者に商品の紹介を行う学生

岩泉の観光名所「龍泉洞」内部の様子

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