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2023.09.26

西尾ゼミ3年、丸善雄松堂とのコラボ企画で『英語絵本の読み聞かせ会』実施!

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 西尾ゼミでは、2018年度より毎年数回、地域の連携として、乳幼児?小学生を対象に英語絵本の読み合わせ会を実施しています。

 今回、西尾ゼミでは丸善雄松堂とのコラボ企画で、2023年9月17日(日)11:00~12:30に豊田市にあるT-Faceにおいて、英語教育に興味がある親子を対象とした英語の絵本の読み聞かせを行いました。Elmer と Five Little Ducksの絵本を読み、それらを題材にした動物当てゲーム、色合わせゲームを行いました。子供たちは非常に熱心に絵本に耳を傾け、とても楽しそうに英語で答えながらゲームをしていました。その後、親御さんを対象に、言語習得の観点から英語絵本の読み聞かせのコツを西尾教授がレクシャーを行い、非常に熱心に聞かれていました。その間、子供たちは、輪投げゲームを楽しんでいました。最後に賞状やお土産をプレゼントし、全員で記念撮影を行い、和気あいあいとしたにぎやかで楽しい英語絵本読み聞かせ会となりました。

日時:9月17日(日)11:00から12:30

場所:T-FACE A館

参加者:0歳から6歳児 保護者

本:Elmer と Five Little Ducks

ゲーム:動物当てゲーム、色合わせゲーム、ペットボトル輪投げ

講義:英語絵本の読み聞かせのコツ

英語絵本を読み聞かせ!

 まず、当日読む本は、ビブリオバトルという方法で選択しました。これは、西尾ゼミ生9人がそれぞれ本を選び、クラスの中で選んだ本の良い点やこの本を読むことでどんな効果が子供たちに期待されるのかをプレゼンしあいました。そして最終的にFive Little DucksとElmerという動物を題材にした絵本が選ばれました。
 今回のプロジェクトの際には絵本読み聞かせ班、ゲーム班、司会班の3つに分かれて活動しました。
 司会班は主に英語で、時には日本語を交えながら進めていきました。最初の挨拶やゼミの紹介に始まり、参加者を盛り上げられるように様子を見ながら臨機応変に英語?日本語を使い分けました。
 絵本読み聞かせ班は、準備の時から、子どもたちが興味を持ちながら楽しめるよう工夫をしながら読む練習を行いました。当日は、英語で絵本を読みながら子どもたちの様子を確認し、途中日本語で補足を行うCLILという方法を使い、また質問を投げかけて子どもたちの反応を求めるなど、インタラクティブに行いました。

図 1 Five Little Ducksを読み聞かせする学生

図 2 Elmerを読み聞かせする学生

ゲームを取り入れて楽しい学びに!

 ゲーム班は、読み聞かせを行った絵本に関連したゲームを2つと、体を動かして楽しめるゲームを考えました。
 動物の名前や特徴を英語と日本語の両方で言い、子供たちにその動物が何かを当ててもらいました。また、カラフルな像のイラストを見て、その像が何色でできているかを当てる、色合わせゲームも行いました。体を動かすゲームでは、手作りの輪とペットボトルを使って輪投げをしました。英語がわからなくても楽しむことができ、かつ自然に英語を学ぶことができるゲームを行うことができました。

図 3 動物当てゲームを行う学生

図 4 色合わせゲームを行う学生

図 5 輪投げを楽しむ子どもたち

図 6 司会者から子どもたちへ賞状のプレゼント

図7 全員で記念写真

 読み聞かせの際に学生が投げかけた質問に対して、絵本を指さしに来てくれる子どもがいたり、英語のゲームも声を出しながら活発に参加する子どもたちが多くいました。このことから、絵本読み聞かせプロジェクトを通して英語という言語をより身近に感じてくれたと思います。
(文責:外国語学部3年生 尾関水優?永野凉花?平田亜実)