このたび、本学部の津村文彦教授が、『身体を彫る、世界を印す―イレズミ?タトゥーの人類学』を出版されました。
世界のイレズミ?タトゥーを学ぶ
山本芳美さん、桑原牧子さんとの共編書である『身体を彫る、世界を印す―イレズミ?タトゥーの人類学』(春風社、2022)は、現在津村教授が進めている共同研究「アジア?太平洋地域におけるイレズミ研究の再構築:感覚?情動?力から照射する身体」(科研費基盤B, 2020?2023)の中間報告的な位置づけとのこと。コロナ禍のため海外調査が大きく制限されるなかで、各論者がそれぞれの研究地域のイレズミに関する論稿をまとめたものです。
津村教授は「より善い人を生み出すイレズミ― タイのサックヤンにみる宗教性と暴力」と「あとがき」を担当。ぜひご一読ください。
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