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2022.04.08

柳沢秀郎教授、ヘミングウェイ研究書2巻本(共著)に論文掲載!

  • #知ってほしい!
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外国語学部

 このたび、本学部の柳沢秀郎教授の論文が、ヘミングウェイの学術書を二巻本(共著)に掲載されました。

ヘミングウェイ協会30周年記念論文集

日本ヘミングウェイ協会によって編纂されたこの学術書は、『ヘミングウェイ批評: 三〇年の航跡』と『ヘミングウェイ批評: 新世紀の羅針盤』 の二巻からなり(共に小鳥遊書房、2022)、前者は協会ジャーナル『ヘミングウェイ研究』が30年かけて蓄積してきた膨大な論文の中からの選りすぐりで構成され、後者は気鋭のヘミングウェイ研究者たちが最新の資料から紡ぎだした世界最先端の論考を収めているとのことです。

『ヘミングウェイ批評: 三〇年の航跡』のカバー

『ヘミングウェイ批評: 新世紀の羅針盤』のカバー

『ヘミングウェイ批評: 三〇年の航跡』(pp. 175-193)
戦場へのレクイエム―atomic jokesと『河を渡って木立の中へ』(柳沢秀郎)

『ヘミングウェイ批評: 新世紀の羅針盤』(pp. 261-283)
第四部 「人生と物語の狭間で」第十三章
ヘミングウェイの小切手簿―『海流の中の島々』にみる作家の家計(柳沢秀郎)