名古屋老舗お菓子メーカーのマーケティング案を経営学部澤田ゼミが展示
天白キャンパスのタワー75学生ホールで「ラムネとガムとまいあめ」と題した展示がされています。
これは経営学部の澤田慎治准教授のゼミで取り組んだ、フーセンガムの丸川製菓、グッピーラムネのカクダイ製菓など、名古屋の老舗お菓子メーカーが売り上げを伸ばす方法や消費者との新たな関係性を築くマーケティング案を提案したものです。
その中でも組飴を使った吉野彰大学院理工学研究科教授?特別栄誉教授が開発したリチウムイオン電池をPRする課題では、オリジナルキャンディー製作会社「まいあめ」を運営する株式会社ナカムラに企画やデザインを提案し、作った実際のあめも展示、配布されています。ゼミ生の番恵莉花さん(経営学部経営学科2年)、小澤百子さん(経営学部経営学科2年)、藤村実祐さん(経営学部経営学科3年)らは「何度も打ち合わせをし、紙のデザインや配色にこだわりました」と工夫した点を話しました。
12月18日まで展示されていますので足を運んでみてはいかがでしょうか。