トップページ/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 「農学部学生会」が「JA全農長野」とコラボしてフラワーアレンジメント教室を開催
生産量日本一のトルコギキョウなど長野県産の花々を使って作品作り

本学の農学部学生会と「全国農業協同組合連合会長野県本部」(JA全農長野)との連携事業として、長野県産の花を使ったフラワーアレンジメント教室が10月10日、天白キャンパスの校友会館2階「Green Bakery BOOK CAF?」で開催されました。学生や地域住民ら43人が参加し、色とりどりの花々を使ったフラワーアレンジメント作品が出来上がり、会場を華やかに彩りました。
学生や地域住民ら43人が参加 専門学校生がアドバイスやサポートも
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用意された色とりどりの花々
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あいさつする水谷さん
2024年12月に本学の花卉クラブとJA熊本経済連、西日本地区熊本県花き研究会が共同で、大学生が花に触れる機会の提供と熊本県産の花の認知度向上を目的にフラワーアレンジメント教室を開催しています。これを知ったJA全農長野から教室開催の依頼が本学にあり、当時の花卉クラブのメンバーが所属している農学部学生会と連携しての開催が決まりました。
この日は花材を提供したJA全農長野とJA信州諏訪の職員合わせて6人が来学。また、講師として「名古屋ウエディング&フラワー?ビューティ学院」(名古屋市北区)教員の田中洋さんと、「授業の一環」として同学院の学生約30人も、参加者に花を配ったり、作品作りのアドバイスをしたりするサポート役として加わりました。
教室では初めに、農学部学生会の水谷雪乃さん(4年)が「みんなでかわいいアレンジメントができたら」とあいさつ。続いてJA全農長野の依田志織さんとJA信州諏訪の井上俊哉さんが、トルコギキョウやカーネーション、アルストロメリアなど長野県が生産量日本一の花々とその産地、栽培方法などをプロジェクターで紹介。「丹精込めて毎日育てています」「諏訪の花をよろしくお願いします」などと呼び掛けました。
「新鮮でいろいろな種類の花を使うことができて楽しかった」と参加者
この後、講師の田中さんが「主役の花を決めて、自分らしさを出して」とアドバイスして作品作りがスタート。スプレーカーネーションとトルコギキョウ、カスミソウ、アルストロメリア、スターチス、ディスバッドマムの6種のカラフルな花々を、植木鉢の形をした花器の中の吸水性スポンジに思い思いに挿していき、それぞれ個性豊かなフラワーアレンジメント作品を完成させました。
作品が仕上がると、友人同士で見せ合ったり、スマホで撮影したりする参加者も。男子学生も8人参加しており、そのうちの1人は「初めての体験でしたが、いろいろと組み合わせを考えながら作品を作っていったので、とても楽しかったです」と振り返り、女子学生の1人は「新鮮でいろいろな種類の花を使うことができて楽しかった。思い通りの作品になりました」と笑顔を見せていました。
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長野県産の花について紹介する依田さん
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「諏訪の花をよろしくお願いします」と井上さん
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作品作りでアドバイスする講師の田中さん
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作品作りがスタート
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思い思いに花を挿していく参加者
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名古屋ウエディング&フラワー?ビューティ学院の学生からアドバイスを受ける男子学生
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マンツーマンでアドバイスを受ける
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完成した作品をスマホで撮影