トップページ/受賞 薬学部の内田怜那さんが第33回体力?栄養?免疫学会大会で倉掛賞(欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网7年度優秀発表賞)を受賞

受賞者

内田怜那さん(薬学部薬学科6年 健康?スポーツ科学研究室)

受賞名

第33回体力?栄養?免疫学会大会 倉掛賞(欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网7年度優秀発表賞)

受賞日

2025年9月7日

受賞テーマ

女子大学生の骨強度と身体的特性及び生活習慣の関連について

超高齢化社会において骨粗鬆症は大きな健康問題となっています。また、その予防対策の一つとして20歳代前半に迎える最大骨量を出来る限り高めることが重要な要因の一つとなると考えられます。本研究では最大骨量を高めるために青年期に身に付けるべき生活習慣について、本学薬学部に在籍する女子大学生を対象に骨強度、身体的特性、生活習慣の関連を検討しました。体重?BMI?体脂肪率?全身筋肉量が高い者、積極的に運動していた者、朝食欠食のない者は、そうでない者と比較して骨強度が有意に高くなっていました。このことから、筋肉量増加による加重負荷の増大、継続した運動習慣、そして骨形成に関わる十分な栄養摂取が骨強度の増強に繋がる可能性が示唆されました。

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