トップページ/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 「彩の回廊」で建築学科の生田?谷田?佐藤研究室の作品を展示 7月20日(日)まで
「愛?地球博20祭」の一環 愛?地球博記念公園で彩り豊かな空間を演出
2005年の「愛?地球博」(愛知万博)開催から20周年を記念した愛知県主催の「愛?地球博20祭」の一環として、会場となった愛知県長久手市の「愛?地球博記念公園」を県内の大学生たちが特別感あふれる空間に演出するイベント「彩(いろどり)の回廊」で、本学理工学部建築学科の生田京子教授と谷田真准教授、佐藤布武准教授の研究室の作品が7月20日(日)まで展示されています。
【生田研究室「見えていて見えていない世界」】=愛知県児童総合センター前(丘)

【展示説明パネルより】
「情報にあふれた社会では、私たちは多くを「画面越し」に見ている。けれどその視線は一方向に固定され身体は置き去りのままに。鏡はただ映すだけでなく見ることを揺さぶる。動くことで変わる像。映るものと映らないもの、その狭間にある気配。鏡を通して見えてくるのは見落としていた豊かさかもしれない」
【佐藤研究室「風抜ける洞窟」】=愛?地球博記念公園周辺(階段)

【展示説明パネルより】
「長雨の季節に入り 山々の緑は一層深みを増して行く。その晴れ間に吹く風は夏の気配を感じさせる。階段の高低差を利用し、包まれるような空間を作った。大きな綿布は日光の陰影や、風の流れを可視化する。上り下りする中で身の回りの自然に目を向けてもらうことを考えた」
【谷田研究室「ぐるぐる巡る『水』の循環」】=西口広場(噴水)

【展示説明パネルより】(抜粋)
「梅雨の時期であり展示場所が噴水であることから、季節のキーワードを『水』とし、愛知万博の『自然の叡智』の理念の中でも特に『循環型社会』に着目し、サブテーマを『水』×『循環』としました。訪れた人に地球の循環について五感で楽しみながら考えてほしいという思いから、実際に仕掛けを動かせる体験型のインスタレーションとしました」