トップページ/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 ボランティア協議会が富山県南砺市の保育園でランバイクの体験会を開催

11月開催のキッズランバイク大会「Meijo CUP」に向け 出場者を増やそうと企画

       勢いよくスタートする子どもたち        勢いよくスタートする子どもたち

本学の学生団体「ボランティア協議会」の学生13人が4月21日、本学の学務センターと連携協定を締結している富山県南砺市の城端さくら保育園で、ペダルのない子ども用自転車「キッズランバイク」や書道の体験会などを開催し、年長組の園児28人と楽しく交流しました。

学生13人が企画して書道や縄跳びの体験も用意 園児28人と楽しく交流

  • 大会で使うスタート台も用意 大会で使うスタート台も用意
  • 縄跳び体験 縄跳び体験

ボランティア協議会を母体とする団体「なんとかしよまいけ」が2023年と2024年に南砺市でキッズランバイクの大会「Meijo CUP」を開催したところ、2024年の参加者は増えましたが、南砺市内からの参加が少く、地元の子どもたちにもキッズランバイクを楽しんでもらおうと今年2月に城端さくら保育園にランバイク5台を寄付し、この日の体験会を企画しました。

学生たちは午前9時過ぎに保育園に到着して準備をスタート。同9時50分から園児たちを3グループに分けて、「キッズランバイク」と、師範代の資格を持つ学生が発案した水で書ける特殊な紙を使った「書道」、元高校球児の学生が企画した「縄跳びなどの運動」を順番に体験してもらいました。

保育園にランバイクを寄贈してからまだ2カ月余りですが、すでに子どもたちの人気の遊びになっており、学生たちがスピードの出る走り方を教えると大喜び。用意したスタートシグナルの音に合わせ、大会でも使われるスタート台から園児たちが勢いよく飛び出していきました。

書道の体験では子どもたちは思い思いの字や絵を描き、運動体験では学生たちが園児に飛び方を教えたり、飛んだ回数を競ったりするなど楽しい時間を演出して子どもたちを喜ばせました。縄跳びが苦手な子には一緒にコマ回しをするなど工夫し、午前11時前には体験会は終了しました。

渡辺会長「いろいろな体験ができるようにみんなで考えて工夫しました」

「園児たちが楽しくランバイクに乗ってくれるよう企画し、ランバイクだけで1時間では飽きてしまうので、いろいろな体験ができるようみんなで考えて工夫しました」とボランティア協議会会長の渡辺瑛斗さん(経営学部3年)。「11月には『第3回Meijo CUP』を開催するので、南砺市の子どもたちもたくさん出場してほしい」と期待していました。

  • 初めのあいさつ 初めのあいさつ
  • 園児を誘導 園児を誘導
  • 準備を手伝う学生 準備を手伝う学生
  • 書道を楽しむ子どもを見守る 書道を楽しむ子どもを見守る
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ