トップページ/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 理工学部の道正教授がベトナム国立交通運輸大学土木工学部における短期講座

実施者 道正 泰弘(理工学部環境創造工学科 教授)
タイトル ベトナム国立交通運輸大学土木工学部における短期講座
実施場所 UTC (University of Transport and Communications, ベトナム国立交通運輸大学)
実施日 2025年2月21日
テーマ

短期講座:第4回 日本における建設資材の環境配慮と資源循環

研究内容

この度,本学協定校であるベトナム国立交通運輸大学(UTC)土木工学部におきまして,3年次生を対象とした短期講座を行いました。この短期講座は,2019年に本学とMOUを締結※1した際,交流内容に含まれており,2023年2月に実施した第1回,第2回※2,2023年9月に実施した第3回※3に続き,今回が第4回となります。なお,2023年9月に本学大学院博士課程を修了したグエン アン ドゥク博士(ベトナム海事大学講師)に講義をサポート(英語?ベトナム語の通訳)して頂きました。

※1 2024年に延長契約を締結しました。

※2名城大学欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网(2023. 3.14): /news/detail_28473.html

※3名城大学欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网(2023.10.10): /news/detail_29263.html

短期講座は,「日本における建設資材の環境配慮と資源循環」をテーマに講義を行いました。世界的に水の次に消費されている物質であるコンクリートに代表されるように,建設資材の環境配慮と資源循環は,世界の環境影響に対して重要な課題です。特に,カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミー(CE)を達成しなければ,地球の持続可能性(サステナビリティ)を実現できないとされています。

本講座は,日本の現状や問題点を示し,地球環境に及ぼす影響について考えることを目的に開催しました。なお,講座資料※4は下記に公開していますので参照して下さい。

※4講座資料: https://researchmap.jp/dosho/others/49307481


参加者は,教員2名(UTC)を含む約60名でした。短期講座は,教員ならびに参加学生とコミュニケーションを取りながら進めました。カーボンニュートラルとCEの問題は,参加者自身が自国の持続可能な発展に欠かせない重要な課題として捉えていることが伝わってきました。
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