移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 神田知事が「お出かけトーク」で熱く"90分講義"
愛知県の神田真秋知事が学生たちと語り合う「知事のお出かけトーク」が12月17日、天白キャンパス共通講義棟北201講義室で開かれました。神 田知事が日ごろの思いや考え方を紹介し、学生たちと自由に語り合うことを目的に同県が企画したもので、大学での開催は昨年11月の愛知県立大学に続いて2 回目です。他大学生にも参加を呼びかけたため名城大学生158人を中心に県内外8大学から182人の申し込みがありました。
トークは4時限目の午後2時50分から1時間半にわたり行われ約160人の学生が参加。神田知事は弁護士を目指した学生時代、名古屋での弁護士時代、出 身地である一宮市の市長時代を振り返りながら、知事として取り組んできた仕事を紹介。愛知万博から来年、名古屋で開催される生物多様性条約第10回締約国 会議(COP10)や国際的な芸術祭「あいちトリエンナーレ2010」などついて、黒板にチョークを走らせながら、「環境と文化?芸術で国内外に情報発信 することが、ポスト愛知万博の地域づくりに大きな意味を持ちます」と強調しました。
質疑応答では弁護士志望の法学部女子学生が「弁護士時代で特に印象に残っている仕事は何ですか」と質問したのを始め4人が質問し、知事はそれぞれにてい ねいに答えていました。参加した学生たちからは「マニフェストと国、県の予算編成の仕組みがよくわかった」「大学の講義よりわかりやすく内容が濃かった」 などの声が聞かれました。
【写真】COP10開催の意義などについて熱く語りかける神田知事(共通講義棟北201講義室で)