移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 「名城大学科学技術創生館」が誕生 150人が参加して完成披露式典
- 式典であいさつする大橋正昭理事長
- 【科学技術創生館の概要】
本学が産学官連携による研究交流を目的にした拠点施設として建設を進めていた「名城大学科学技術創生館」が完成し、3月3日、同館で完成披露式典が開催さ れました。同館は、2010年3月から総事業費約11億円をかけ、天白キャンパスに近い名古屋市天白区塩釜口2-1522の500平方メートルの本学所有 地で建設が進められてきました。
地上3階建て、延べ床面積1483平方メートルで、1階スペースには経済産業省の「先端イノベーション拠点事業」の採択を受けた「LED共同研究センター」が4月から稼働します。
式典には経済産業省はじめとする産学官からの来賓ら約150人が出席。大橋正昭理事長は「本学が経済産業省に申請した平成21年度産業技術研究開発施設整 備事業としてLED共同研究センター設置事業が採択されましたが、政権交代や2度の事業仕分けを経て事業認可され、推進していただけることになり、大変嬉 しく思います」とあいさつしました。本学大学院理工学研究科の赤﨑勇教授による「LED共同研究センターへの期待」のメッセージも紹介され、東京工業大学 の高橋清名誉教授は「青色発光ダイオードの世界初の発光に成功した赤﨑先生の偉業に次ぐ第2、第3の赤﨑先生を生み出す知の殿堂になってほしい」と祝辞を 述べました。
式典に引き続き午後5時からは天白キャンパス内タワー75の15階レセプションホールで懇親会が開催され、下山宏学長のあいさつ、中部経済産業局の加藤洋 一局長ら来賓祝辞の後、豊田合成株式会社の松原彰雄取締役会長の音頭で乾杯し、新たな先端技術研究拠点の誕生を祝いました。