移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 「3万枚の奇跡」作戦に応援の輪広がる

  • 持ち込んだタオルをボランティア協議会の 学生たちに贈る那須さん(左)と中山さん 持ち込んだタオルをボランティア協議会の 学生たちに贈る那須さん(左)と中山さん
  • 総合政策部に届いたタオルを回収する ボランティア協議会の学生たち 総合政策部に届いたタオルを回収する ボランティア協議会の学生たち

ボランティア協議会の学生たちが、東日本大震災の被災地復興支援活動で清掃作業などに役立ててもらおうと、タオル3万枚を送る「3万枚の奇跡~被災地に届け私たちの思い~」作戦に取り組んでいますが、応援の輪が広がっています。

6月7日には愛知県理容生活衛生同業組合津島支部青年部長の那須紀久夫さんと、社会人学生として人間学部で学び、今年3月に卒業した名古屋市南区の中山春 子さんがタオル計737枚を持ち込みました。那須さんも中山さんも、5月31日に配信された「名城大学メールマガジン」で、学生たちがタオル集めに苦戦し ていることを知ったそうです。
那須さんは名城大学OBではありませんが、自分の子供と同年代の学生たちが、目標に向かって頑張っているのに心を打たれたそうで、「私たち理容業の仕事で は中古タオルは大量に出る。ぜひ被災地の復興に役立ててほしい」とボランティア協議会の学生たちにタオルを贈りました。
中山さんも「1万6000人も学生がいると、自分がやらなくても誰かがやるだろうと考える学生が多い。4年間、名城大学で学ばせてもらった体験からも3万枚作戦は大変なことだと思う」と語り、友人たちに呼びかけて集めたタオルを持ち込みました。

総合政策部広報が5月31日に配信した「名城大学メールマガジン」では、「1万6000人の学生が1人2枚提供してくれれば達成可能」との見込みでスター トした「3万枚の奇跡」作戦が苦戦しており、5月31日現在で4524枚しか集まっていないことを紹介、メルマガ読者への応援を呼び掛けました。配信後、 総合政策部には東海3県や神奈川、静岡、富山県などの卒業生や在学生の親、卒業生以外の読者らからタオルが入った段ボール箱が次々に届いています。6月8 日現在、集まったタオルは計6686枚になりました。6月2~5日、本学からのボランティア36人が宮城県気仙沼市大島を訪れた際には300枚が現地での 活動用に託されました。

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