移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 学生30人、気仙沼市大島での充実のボランティア活動を終了

東日本大震災での復興支援ボランティア活動のため、本学からは6月2日夕、天白キャンパスから36人がバスで宮城県気仙沼市に向かい、3、4日、同市の離 島?大島でのがれき撤去作業などに汗を流しました。両日とも晴れで、汗ばむほどの天候で、作業は順調に進み、体調不良者もなく、5日朝、全員が無事に天白 キャンパスに帰着しました。

参加したのは学生30人(女子学生4人)と生活支援本部長の今西文武学務センター長、学務センター、保健センター職員ら6人。今西センター長によると、大 島での作業は3班に分かれて行われ、泥で埋まった田畑のがれき類を手でかき分けながら集め、断熱材や木々、ガラス、ビニール類などに分別して、現地の人と 一緒に車に積み込んで指定された場所に集める作業が中心でした。
1日目の夜には宿泊施設の経営者から、被災体験を聞く機会もあったほか、校友会東北支部の皆さんや、現地の人たちからの差し入れも相次いだそうです。初め て顔を合わせた参加者も多かったため、全員が腕にブルー地に「絆」と書き込んだ布を巻いて作業にあたりました。帰りのバスの中では全員が感想を述べ合いま したが、「参加してよかった」「人生観が変わった」など充実感にあふれた感想ばかりだったそうです。

今西学務センター長の話「学務センター職員2人の事前調査や、周到な準備もあり、体調不良者を出すこともなく無事に現地でのボランティア活動を終えること ができました。学生の皆さんには、けがをしないよう、無理をせず、活動にあたろう言っていましたが、よく動き、黙々と作業に打ち込んでくれました。大島で の大学のまとまったボランティア活動例はまだ少ないようで住民の皆さんからは大変感謝され、お菓子などの差し入れもいただきました。学生の皆さんは本当に よくやっていただきました。貴重な体験だったと思います。今回の体験を生かし、ぜひ2回目、3回目の現地派遣を行い、成功させたいと思います」

  • 気仙沼市大島で ボランティア活動に取り組む学生たち。 気仙沼市大島で ボランティア活動に取り組む学生たち。
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