移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 復興支援用タオル集め 3万枚を達成

ボランティア協議会が7日から感謝のパネル展
本学ボランティア協議会の学生たちが、東日本大震災の被災地に届けるため、清掃用の中古タオル3万枚を集める活動「3万枚の奇跡~被災地に届け私たちの思 い~」を展開してきましたが、集まったタオルがついに3万枚を突破し、7月5日、3万903枚に達しました。「3万枚の奇跡~被災地に届け私たちの思 い~」作戦は、「被災地での復興作業では水を吸いやすい中古タオルが大量に必要となる」という、同協議会会員の活動体験に基づく提案で4月中旬から始まり ました。活動開始当初は反響がいま一つでしたが、応援の輪が学外にも広がるにつれ、全国の卒業生や市民から送料本人負担のタオルが続々と届くようになりま した。ボランティア協議会では、ひとまずタオル集め活動を終了し、7月7日から1週間、タワー75学生ホールで、3万枚達成への感謝の気持ちを込め、活動 の軌跡を紹介するパネル展を開催します。パネル展では、活動開始以降に提供されたタオル枚数の推移や、タオルとともに寄せられた全国からの応援メッセージ が紹介されます。集まったタオルは、ボランティアネットワークを通じて現地に送られるほか、名城大学が9月に2回目の派遣を予定している宮城県気仙沼市大 島でのボランティア活動の際、持参される予定です。

「3万枚の奇跡」へのご協力ありがとうございました

名城大学ボランティア協議会会長 日江井康輔(経営学部3年)

11070621702.jpg大学全体で被災地復興のため、何かに取り組みたいという思いから始めた3万枚タオルプロジェクト。しかし、3万枚の壁は想像以上に高いものでした。4月 11日からタオル回収を始めましたが、5月2日の時点で1372枚しか集まりませんでした。目標の高さにくじけそうになりましたが、もう一度みんなを集 め、出来る事はなんでもやりました。その結果、大学内だけでなく全国の方々からもタオルの提供があり、3万枚を達成する事ができました。送って下さったタ オルは責任をもって被災地に届けて復興活動に役立てたいと思います。ご協力して頂き本当にありがとうございました。
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