移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 経済学部がオランダで国際フィールドワーク 学生たちが東日本大震災についてプレゼン

ライデン大学でのプレゼンテーション ライデン大学でのプレゼンテーション
ライデン大学日本語学科学生と ライデン大学日本語学科学生と

経済学部の学生22人が、9月8日から17日まで10日間、オランダでの国際フィールドワークに参加しました。名城大学との協定校であるライデン大学を訪 問し、同大学の学生約50人と2日間のワークショップと交流会を開催しました。交流会では、名城大学の学生たちが、東日本大震災の現状と影響について、自 分たちの言葉で直接伝えようとプレゼンテーションに挑戦。以下の4テーマを用意し、英語で発表しました。

①救援と支援、(Aids and support)
②経済的ダメージ(The Economical Damage of the Great East Japan Earthquake)
③災害による心と行動変化(Emotional Impact of March 11 on the Japanese People)
④原子力発電に頼らない日本の将来構想(Let's Create Our Future without Nuclear Power)


震災に関する学生たちのプレゼンテーションはライデン大学のほか、ラドバウド?ナイメーヘン大学経営学部との交流会、オランダ人を宿舎へ招待してのバーベキューパーティーの3か所で行われ、その都度、オランダ人から様々な質問やコメントを受けました。

 学生たちはプレゼンテーションを成功させるための、内容準備、調査、作成、発表練習のため、夏休み中、何度も大学に詰めて練習をしていました。ま た、今回の大震災で日本がオランダから受けた多くの国際支援や寄付に対しても、学生たちは詳細を調べ、感謝の意を誠実に伝えました。この気持ちはオランダ 人たちにもよく伝わったようでした。今回は多くの学生や人々との交流を広げる機会が多く、学生たちには国際交流の良い経験になったと思います。(報告:佐 土井有里経済学部教授)

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