2月15日～17日、東京ビックサイト（東京都江東区）でナノテクノロジーに関する世界最大の展示会「nano tech 2012」が開催され、本学と本学発ベンチャー企業である株式会社名城ナノカーボンをはじめ、国内外から500の研究機関?企業が出展しました。

今回、（株）名城ナノカーボンは国内トップシェアで最高品質（精度）を誇る単層カーボンナノチューブを始めとしたカーボンナノチューブに関するさまざまな 商品を紹介。本学は昨年4月に開設したLED共同研究センターの研究施設紹介とともに、LED基板上に微細な凹凸をつけることにより光取り出し効率を格段 に向上させたモスアイ構造技術などをサンプルとともに紹介しました。

期間中、展示会には約5万人が来場し、本学ブースには卒業生を含め国内外から多くの企業関係者、研究者が訪問。応対した本学研究者らと技術内容や共同研究について意見を交わしました。

名城大学が保有する最先端の技術、ノウハウは、
皆さまが蓄積してきた技術力と可能性の更なる発展に貢献いたします。