移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 ラグビー部が全国地区対抗戦で大会最多の9度目V
応援したくれた学生、父母たちの前で優勝を喜ぶラグビー部
名城大学ラグビー部が1月6日に名古屋市の瑞穂ラグビー場で開催された第65回全国地区対抗大学ラグビー大会決勝戦で東京学芸大学に21-12で勝利、6年ぶり通算9回目の優勝に輝きました。全国地区対抗大学ラグビー大会は、全国大学ラグビー選手権大会(帝京大が2015年まで6連覇中)への出場ハードルが高い地方校にとり、「もう一つの大学ラグビー選手権」として、例年、1月初旬に瑞穂ラグビー場で開催されています。名城大学は監督就任4年目の今西文武監督(現在は学務センター長)のもとで1970(昭和45)年の第20回大会で初優勝して以来、2009年の第59回大会で大会最多の8回の優勝を達成しており、最多記録を更新しました。東海?北陸代表の名城大と、関東1区代表で、2014年優勝校でもある東京学芸大との決勝戦は冷たい雨の中でキックオフ。名城大は雨でボールを滑らすなどパスのミスが続き、何度も自陣に攻め込まれる苦しい展開が続きましたが、0-0の後半12分、右サイドからの突破でやっと先制点。21分にも2本目のトライを独走で成功させ、懸命に追いすがる東京学芸大を振り切りました。
スタンドでは今西学務センター長やラグビー部の勝浦正樹部長(経済学部教授)、OB会会長の近藤英輔さん(1966年理工学部建築学科卒)、スポーツ?文化後援会の丹下富博会長をはじめ、学生や選手の父母らが熱い声援を送り続けました。中村司監督は「選手たちは苦しい場面に何度も耐えて強気で攻め抜いてくれた。現行ルールでは東海学生リーグ5位での出場ですが、東海学生リーグから大学選手権進出へのチャンスはあり、来シーズンに向けて、選手たちのモチベーションを高める意義ある優勝だと思います」と6年ぶりの優勝の喜びを語っていました。