移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 赤﨑終身教授と天野名古屋大学教授が名古屋国際会議場で記念講演

  • 講演をする赤﨑終身教授 講演をする赤﨑終身教授
  • 講演をする天野名古屋大学教授 講演をする天野名古屋大学教授
豊田合成株式会社、名城大学など8団体が共催する「2014年度ノーベル物理学賞受賞記念講演会」が6月10日、名古屋国際会議場センチュリーホールで開催され、名城大学の赤﨑勇終身教授と元名城大学教授の天野浩名古屋大学教授が講演を行いました。この講演は2人と共同研究を続けてきた豊田合成などが受賞を記念して開いたもので、メーカーの関係者や市民など約1600人が聴講しました。
はじめに赤﨑終身教授は青色LEDを発明するきっかけにもなった、戦後まもない時期に湯川秀樹氏が日本人で初めてノーベル賞を受賞したことを振り返りました。その後「暗い世相の中で日本全体が明るくなったような気がした。小さなことでもいいので湯川先生のように誰もやったことのないことをやりたいと思った」と語り、青色LED発明までの苦難を熱弁しました。一方、天野教授は、「未来エレクトロニクスの挑戦」をテーマに講演。省エネルギーや医療への応用など、青色LEDの実用性を紹介し、「暮らしを便利にしたり、支えたりすることで人の役に立ちたい」と今後の目標を語りました。
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