移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 理工学部の大原准教授が知能サービスロボットに関する国際学術論文誌(Intelligent Service Robotics)において、2015年度最優秀論文賞を受賞しました

韓国ロボット学会は10月29日、知能サービスロボットに関する国際学術論文誌(Intelligent Service Robotics)において、理工学部メカトロニクス工学科の大原賢一准教授に2015年度最優秀論文賞を授与しました。受賞論文名は「Object search using object co-occurrence relations derived from web content mining」(物体に関するWEB情報を用いた物体探索)で、大阪大学の新井健生教授、前泰志准教授、Dr. Puwanan Chumtong、大阪市立大学の田窪朋仁教授との共著論文での受賞です。
本論文では、インターネット上に公開されている多様な人によって作成される物体への注釈情報を用い、空間中の知識を構築する方法を提案しています。ロボットが環境内で作業をするためには、操作する対象の知識が必要となりますが、その知識獲得を効率よく行うことができる手法ともいえます。ロボットを用いた実験を通じて、本手法の有効性を検証しました。
大原准教授は「人の生活環境で活躍できるロボットの実現に向けて、今後も研究を進めていきたい」と語っています。

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