名城大学農学部と岐阜大学応用生物科学部は4 月27 日、岐阜市吉野町の岐阜大学サテライトキャンパスで、単位互換を主とした教育連携に関する協定を締結しました。この協定締結により、お互いのカリキュラムの手薄な部分を補完し、学生への教育のさらなる充実をめざします。
本学の小原章裕学部長と岐阜大学の福井博一学部長が協定書に調印しました。開放科目は現在調整中で、今年度は教員が相互に出向いて講義する予定です。小原学部長は調印の後「今回の連携協定は、お互いのカリキュラムの中で手薄な部分を補完する目的で締結されました。本制度が充実する中で、両学部の学生諸君はさらに充実した学修が可能となります。今後、本制度が単位互換だけにとどまらず、大学間協定を含みさらに大きく発展することを期待しています」と話しました。