トップページ/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 理工学部谷田研究室の学部生?院生がチェコの教員たちとワークショップ
交流を終えて記念写真に納まる(前列左から)ペトル?ジャノスさん、ジェンカ?ジェドニコバさん、谷田真准教授、(後列左から)高村健矢さん、古家翔吾さん、吉田源基さん、加藤光永さん、児玉春香さん
質問に答える児玉春香さん(右端)
理工学部建築学科の谷田真准教授研究室の学部生?院生5人が5月7日から11日までの5日間、天白キャンパスで、「USE OF FUTUROLOGY(未来思考)」をテーマにチェコ?リベレツ工科大学建築学部から来日した教員、ジェンカ?ジェドニコバさんとペトル?ジャノスさんとともにワークショップを行いました。
谷田研究室は2016年度より研究室間交流を開始。年1 回のペースで教員や学生たちが両国を行き来し、ワークショップを続けています。4回目となる今回は本学で、学生たちが「未来思考」をテーマに、愛知県豊田市を中心とした三河地域の未来像を考えるワークショップに取り組みました。なお、この対象地域は、谷田研究室が別途取り組み中である、都市再生機構(UR)、愛知県知立市と連携した、ちりゅう団地「みんなのリビング」プロジェクトの一環として、設定されています。
5月11日の最終日には、児玉春香さん(大学院修士課程2年)と加藤光永さん(理工学部4年)のグループが海水を活用した自給自足可能な都市のシナリオを、吉田源基(もとき)さん、古家翔吾さん、高村健矢さん(いずれも理工学部4年)のグループが、大深度地下を活用することで、地上の環境を改善させるシナリオを提案、プレゼンしました。
ジェンカさんは「壮大なテーマであったが、環境的側面や技術的側面などをリサーチし、地域の将来像を大胆なアイデアでつなげている点が印象に残った」と話しました。
こうした取り組みを通して、学生たちは建築や都市に対するスタンスの違いを学ぶとともに、語学力をさらに磨く必要性を実感しました。