移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 「はまらいんや!大島」報告会 28人が手応えを述べ合う

  • ボランティア活動の感想を述べる参加者 ボランティア活動の感想を述べる参加者
  • 活動報告をする西部さん 活動報告をする西部さん

本学ボランティア協議会の東日本大震災復興支援プロジェクト「第5回はまらいんや! 大島」の報告会が12月16日、天白キャンパスで開かれ、参加した学生46人のうち28人が一人ひとり感想を述べ合いました。

同協議会災害復興ボランティア部門代表の西部優生(まさき)さん(経済学部3年)が活動報告を行いました。今回は、宮城県気仙沼市の観光地である大島でベンチを12脚作り、山や海岸などに設置しました。大島の人たちに直接役に立つことを実践し、現地でのボランティアを終えてもベンチを通じてつながりを継続することができました。この活動は地元の人たちに感謝されると同時に、学生たちにとっても「地元の人がツィッターで『ありがとう』とつぶやいてくれてうれしかった」(人間学部1年男性)と感銘を残しました。ツイッターやフェイスブックで拡散されたことも学生たちに手応えを与えました。

大島へのボランティア派遣は2011年6月に始まり、大学主催の「よみがえれ大島!」の全9回の後、学生主催の「はまらいんや! 大島」は5回目となりました。4回目の参加となった和佐田一貴ボランティア協議会会長(法学部3年)は「他の大学ではこのような機会はないので、素晴らしいと思った」と独自性を再確認しました。

震災被災地でのボランティア体験は参加学生の防災意識向上にも役立ち、「他の被災地にも行ってあらためて大島のことを考えようと思う」(理工学部1年女性)、「家で防災用に水を備蓄するようになった」(人間学部2年女性)などの効果を生んでいます。「親も防災意識が格段に高まった。できるだけ周りに伝えたい」(理工学部2年女性)と、家族に波及している報告もありました。

「第5回はまらいんや!大島」の様子は、以下の記事でも紹介しています。
第5回はまらいんや!大島
Enjoy Learning プロジェクト 第5回「はまらいんや!大島」ベンチ作成プロジェクト

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