移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 日本トライボロジー学会の会議を奄美大島で開催 理工学部の宇佐美教授が実行委員長

「サステイナブルトライボロジー会議2016奄美大島」が10月31日から11月2日まで、鹿児島県奄美市で開かれました。本学理工学部材料機能工学科の宇佐美初彦教授が名古屋市内の奄美料理店を利用している縁で奄美大島開催が実現しました。実行委員長は宇佐美教授が務めました。

実行委員会は一般社団法人日本トライボロジー学会第3種研究会のテクスチャリングのトライボロジー研究会のメンバーを主体に構成。本学からの9人をはじめ大学や企業などから101人が参加しました。政府が推進する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」のディレクターを務める杉山雅則さん(トヨタ自動車)ら3人がそれぞれ基調講演。杉山さんは「SIP革新的燃焼技術の取組み」と題して話しました。産学連携の研究会による指名講演が6件行われました。ポスターセッションは57件中5件が本学関係者による発表で、優秀ポスター賞を受けた学生も2名いました。講演会後の技術交流会では奄美市副市長の福山敏裕様からも祝辞を頂戴しました。

宇佐美教授は3日間の成果を「開催地が遠い懸念はあったが当初の予想を大幅に上回る参加があったこと、学会からは会長および副会長にも出席いただいたこと、研究発表と技術交流会を通して参加者相互の連携が深まったことから、大変に有意義な会議であった。本会議が成功したのも一重に実行委員、後援いただいた奄美市役所、協力いただいた関係の皆さまの献身的な努力の結果であり、この場を借りて謝意を表したい。」と総括しました。

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