移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 ナゴヤドーム前キャンパスに集う3学部の学部長と学生が座談会 内容は4月1日付中日新聞に掲載予定
2016年に開設したナゴヤドーム前キャンパスには、2017年度、人間学部と人間学研究科、都市情報学部と都市情報学研究科が移転し、2016年度に設置した外国語学部と合わせて3学部2研究科体制となります。渉外部は、3学部の学部長と新2年生による座談会をもち、3学部2研究科が結集することへの期待などを話し合ってもらいました。詳細は4月1日付中日新聞朝刊に掲載される予定です。
座談会は同キャンパス西館の社会連携ゾーンshakeで開きました。出席したのは、外国語学部のアーナンダ?クマーラ学部長と船本理穂さん、人間学部の宮嶋秀光学部長と後藤紳介さん、都市情報学部の鎌田繁則学部長と油野ちなみさんです。
クマーラ学部長は「外国語学部では既に経営学部の副専攻履修制度を設けており、外国語学部に所属しながら、経営のノウハウを学ぶことができます。同様に、他学部履修制度を利用しながら幅広い学びと教養を身につけてほしい」と語りました。学生の立場から油野さんも「幅広い視野で社会や地域について学ぶ機会を増やしていけるのは、すごく魅力的だと感じています」と話しました。
ナゴヤドーム前キャンパスで学んだ学生たちは将来どのような人材に育ってほしいかという話題に、鎌田学部長は「コミュニケーション能力に加えて、『企画力』『調査力』『説得力』『組織力』を身につけ、『サービスサイエンス』を体現する人材に育ってほしい」と期待。宮嶋学部長は「これからの社会に必要な『言語や情報などを相互的に活用する』『異質な集団の中で交流する』『自律的に行動する』能力を養い、幅広い分野で活躍できる人材に」と強調しました。
クマーラ学部長は「グローバル社会で活躍するために必要な国際理解力、実践力、そして自らの考え方を自らの言葉で国内外に発信するための『ツール』としての英語力を身につけてほしい。学部必修授業として中部地方で初めて導入している企業連携型FSP(フューチャースキルズプロジェクト)の取り組みや、いつでも英語が使えるグローバルプラザも積極的に活用してもらいたい」と、意欲をかきたてました。