移行用/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 農学部?大学院農学研究科とJAなごやが相互協力及び連携に関する協定書を締結
協定書を手に握手する小原章裕農学部長?大学院農学研究科長(右)と二村文昭組合長
甘酒を試飲する農学部教授陣(左側)とJAなごや幹部
農学部?大学院農学研究科となごや農業協同組合(JAなごや、名古屋市東区)は相互の発展並びに組織の活性化を図るため、3月13日、天白キャンパスで、相互協力及び連携に関する協定書を締結しました。
協定に基づく活動内容は
①都市農業の活性化に関する研究
②農業所得の向上に向けた取り組み研究
③農産物を使った加工品開発と6次産業化にかかわる研究
④水田に適合した転作作物の選別研究
⑤米の食味値向上に向けた研究
⑥大学の教育の質保証に関する協力
⑦研究者及び職員等の交流
⑧インターンシップ等における学生の受け入れ
です。
調印式では、小原章裕農学部長?大学院農学研究科長とJAなごやの二村文昭代表理事組合長が協定書にサインしました。
締結後のあいさつで小原学部長?研究科長は、農学部が全国屈指の私立大学農学部であり、生命、食料、環境、エネルギーに研究分野が広がり、学生の80%以上は東海4県から入学してくることなどの現状を紹介。今回の連携が「研究と教育の質の向上に貢献してくれると期待しています」と述べました。二村組合長は「この連携が、どのような相乗効果を生み出し、名古屋の農業がどのように新たな方向に進んでいくのかが今から楽しみです」とあいさつしました。
JAなごやからは、職員640人のうち本学出身者が70人超いるとの紹介がありました。
農学部応用生物化学科の加藤雅士教授の研究室とJAなごや及び中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)は産学連携で「愛知県産の米を利用した甘酒開発プロジェクト」を進めており、調印式の後、出席者は商品化された甘酒を試飲して連携を確認しました。