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2026/03/02

大学に無料の給水スポットを!不便から始まる起業物語

やりたい事をやってしっかりお金を稼ぐ学生社長

経済学部 産業社会学科4年 岩佐舞音(いわさまお)さん

2025年2月に株式会社GokuGoku(ごくごく)を設立し、大学3年生で社長に就任した岩佐さんは、ウォーターサーバー事業を展開する会社を経営しています。
現在は市のスポーツセンターや市民会館にサーバーを設置し、さらなる事業を拡大を目論んでいます。今回は、起業のきっかけからその苦労、そして今後の展望までお話を伺いました。

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Q岩佐さんが手掛けるウォーターサーバー事業とは?

A

誰でも無料で利用できるウォーターサーバーを公共施設に設置しています。サーバーに搭載された液晶モニターに広告を流し、その収益を運営費に充てることで、利用者負担ゼロを実現しました。この取り組みは、いつでも手軽に給水できる利便性はもちろん、マイボトル利用を促進することでペットボトルの消費を減らし、SDGs目線でも社会に貢献します。

Qなぜウォーターサーバーだったのでしょうか?

A

もともとは大学に給水スポットがないことを不便に感じていたのが始まりです。飲み物がなくなったとき、ペットボトルを買えば済みますが、大学生にとってはちょっとした経済的負担ですし、水道水をそのまま飲むことにも少し抵抗があります。経済学部学生を対象にアンケートを実施したところ、自宅では水道水は飲むものの、大学の水道水を飲むと回答した学生はゼロでした。大学には飲料用の給水スポットが無く、水道水はトイレでしか汲めない環境が影響していると考えられます。

小学生時代に学校の水道水に頼っていた私は、大学での給水スポットの必要性を痛感。設置を実現して学生の健康促進を図るとともに、水筒持参を促し、ペットボトル廃棄の削減にも貢献したいと考えました。

Q起業したきっかけは?

A

所属ゼミの佐土井先生からビジネスコンテストに挑戦しないかと勧められました。さまざまなコンテストに参加する中で、学生起業を支援する会社の社長と出会います。お話を伺ううちにその会社に興味が湧き、入社試験を受けることに。最終面接がアイデアピッチだったのですが、今回の事業構想を発表すると見事内定。さらに事業に出資いただけることになりました。これが起業のきっかけです。

「いつかは自分の会社を持ちたい」という思いは以前からありましたが、当初は就職後に経験を積んでから独立するつもりでした。しかしこの機会を受け、子会社として株式会社GokuGokuを立ち上げることになりました。大学卒業後は副業として会社を経営していきます。

Qその後も、実現するまでに苦労したんですよね。

A

はい。起業前は学生という立場から信用を得られず、交渉や提案で苦労していたため、起業後は順調に進むだろうと考えていました。しかし現実は異なり、名城大学や企業に提案しても、「データが足りない」「広告を見る人はどれくらいいるのか」といった指摘を受け、なかなか思うように進まず苦戦。次第に、自分が本当にやりたいことがわからなくなる時期もありました。そこで自分と向き合い、思いつく限りの考えを書き出し、行動する中で日進市の市議会議員の方とのご縁が生まれ、ようやくウォーターサーバーの設置が実現しました。やっと形になったと安堵すると同時に、ここからが本当のスタートだと身の引き締まる思いです。

Q今後の展望を教えてください。

A

日進市での1カ月の実証実験を経て、500ミリリットルのペットボトル換算で2,000本分の利用があることがわかり、需要の高まりと環境負荷軽減につながっていることが確認できました。このデータをさらに分析し、今後の提案に活かしていきたいと考えています。

また、現在は1社のスポンサー企業さまによりビジネスモデルを確立できていますが、今後は広告契約を増やし、地域のクリニックや学習塾などの中小企業の認知度向上につなげる媒体にしていきたいです。そして、設置場所は自治体にとどまらず、小?中学校や高校へと広げ、かつては実現に至らなかった名城大学への導入にも再挑戦したいです。水が必要なすべての人が平等にごくごくと飲める仕組みを、より広く波及させていきたいです。

Q起業を目指す学生たちにメッセージをください。

A

大学3年生で動き出し、実際に一歩踏み出して驚いたのは、多くの学生が起業を志し、早いうちから具体的な行動を着実に進めていることです。私自身も、何度も失敗を重ねて悔しい思いを味わいましたが、そこで得た学びを糧に諦めずに取り組み続けたからこそ、今見えている景色があると思います。

また、ビジネスコンテストや交流会、インターンなどさまざまな場に積極的に飛び込んだことで人脈が広がり、それに伴って視野や考え方も大きく広がったと強く実感しています。迷っているなら、できるだけ早くチャレンジすることをおすすめします!

経済学部 産業社会学科4年 岩佐舞音(いわさまお)さん

愛知県出身。高校では商業を学び、「お金持ちになりたい」と考えるように。社長として自分のビジネスを持つことが近道だと考え、名城大学へ。夢は20代のうちにマセラティに乗ること。現在は就職予定先でインターン生として働きながら、株式会社GokuGokuの社長として忙しい日々を送っている。卒業後は、さらに社会課題解決に挑戦していきたいと語ってくれた。