平成
- 進学率は今ほど高くなく、
今より大学数も少ない - 入試方式が少ない
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- 進学率は約6割、大学数が増加
- 入試方式の選択肢が多い
※文部科学統計要覧(欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网6年版)より
1990年頃の大学受験者数は120万人弱で、4年制大学への進学率は2割弱でした。それに対して近年の大学受験者数は約60万人と減った一方で、4年制大学への進学率は約6割となっています。
18歳人口が減少し続ける一方、規制緩和により大学数が増加したため、「大学全入時代」といわれますが、国公立大学や上位私大、医学部などの人気のある大学や学部の難易度は今も昔もほとんど変わっていません。
また、入試区分が一般入試、AO入試、推薦入試から、一般選抜、総合型選抜型、学校推薦型選抜といったように名称が変わり、一般入試に代わる一般選抜もさらに入試方式が細分化されるなど多様化しています。
入試のポイント
一般選抜は5つの入試方式。組み合わせて合格のチャンス拡大!
名城大学の一般選抜には、5つの入試方式があります。10学部23学科あり、日程も複数あるため、いろいろと組み合わせるほど、合格のチャンスが広がります。
個別学力試験のみ
3教科型 A方式
2教科型 B方式(情報工?理工学部は3教科型、薬学部は3科目)
傾斜配点型K方式(A方式の結果を利用、特定科目の配点が高い。/ 薬学部以外の学部で実施)
大学入学共通テスト結果利用
共通テストプラス型 F方式(A方式と大学入学共通テストの結果を利用)
共通テスト利用型 C方式(大学入学共通テストの結果を利用。個別学力試験は不要)
公募制推薦は学力テストが合否を左右!
公募制推薦では、学習成績の状況(評定平均値)などの出願基準はありません(薬学部を除く)。各学部が実施する「基礎学力調査」が合否を左右します。
平成
- どの大学も同じような学部名で、漢字1文字か2文字の学部名がほとんど
- 大教室での講義が中心で、効率的に知識を伝えられるが、教員から学生への一方通行となりがち
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- グローバル、IT、キャリアデザインなど学びの領域が広がり、時代に即した学部が増加。学部?学科名のバリエーションも豊かになった
- 少人数の実践型の教育スタイルが増加。グループワークなど、学生が主体となって学ぶように
学びのポイント
めざす未来にふさわしい学びが見つかる、10学部23学科
名城大学は10学部23学科を擁する、中部圏最大級の文理融合型総合大学です。創立初期から続く法学部や理工学部、農学部などのほか、時代の移り変わりとともに学びの領域を広げ、2016年には外国語学部を、2022年4月には情報工学部を設置するなど時代のニーズに即した学びを展開しています。
- 法学部
- 法学科
- 経営学部
- 経営学科/国際経営学科
- 経済学部
- 経済学科/産業社会学科
- 外国語学部
- 国際英語学科
- 人間学部
- 人間学科
- 都市情報学部
- 都市情報学科
- 情報工学部
- 情報工学科
- 理工学部
- 数学科/電気電子工学科/材料機能工学科/応用化学科/機械工学科/交通機械工学科/メカトロニクス工学科/社会基盤デザイン工学科/環境創造工学科/建築学科
- 農学部
- 生物資源学科/応用生物化学科/生物環境科学科
- 薬学部
- 薬学科
学部?学科選びは
視野を広げて
学部数が多くなった分、受験に目を向けると、どの学部を選択すればいいのか悩むことも。複数の学部?学科で近い学びが展開されている場合があるのでよく調べてみましょう。
現代社会での問題発見?解決するために必要なのが法律とビジネスの知識。広く社会で活躍できる力が身につきます。
情報分野、バイオ分野、都市環境など、未来の諸問題を解決するために役立つ最先端のテクノロジーを学ぶことができます。
グローバルに活躍するために必要な英語力の向上はもちろん、実際に海外で異文化を体感できる留学?インターンシップ制度など、国際色豊かな学びがあります。
実践型教育が盛ん
1.「未来のリーダー」を育てる名城大学チャレンジ支援プログラム
スーパーバイザーを務める池上彰名城大学教授による特別講義や、海外研修などを通じてリーダー人材に必要な力を身につけるプログラム。
目的意識を高く掲げて挑戦し続ける学生を支援しています。
2. 授業+αの学びも!「学びのコミュニティ創出支援事業」
正課の授業以外に、学生が自主的に参加する多様な学びの場やプロジェクトを展開しています。2024年度は大学全体で100件以上の事業を実施しています。
平成
- 留学は一部の人のための特別なもの
- 学ぶ英語は知識中心。全員が外国人と話す必要がない
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- 留学制度が多様化し、多くの学生が参加
- 日本国内でも英語を使ってコミュニケーションできることが求められる時代に
グローバル教育のポイント
年間1,000人を超える学生が留学や海外研修に参加
名城大学では、世界25カ国90大学以上と協定を結び、積極的な学術交流を推進。年間1,000人を超える学生が海外で留学、研修などに励んでいます。
海外プログラムと支援制度が充実
名城大学では、多くの学生が留学や海外研修に参加できるようさまざまなプログラムを用意。学生が参加しやすいように奨学金制度も充実しています。
代表的な海外プログラム
海外英語研修
- 奨学金20万円を180名に!
- 約300名が毎年参加!
- 約20種類の魅力的なプラン
夏休みや春休みなど長期休暇を利用して海外の大学などで学ぶ短期留学制度です。
交換留学
- 留学先大学の授業料不要!
- 奨学金は毎月4~6万円!
- 専門科目の履修が可能
協定大学へ中長期間留学できる制度です。留学先大学での授業料は不要で、留学中も在学期間に含まれるため、単位認定の状況によっては4年間で卒業可能です。
国際専門研修
- 充実した助成制度
- 200名以上が毎年参加!
- 約30種類の豊富な企画!
専門領域に根ざした国際経験や外国語の運用機会を得ることを目的とした研修で、国内外で実施しています。
外国語学部は希望者全員留学可能!※
※ 留学参加資格審査があります
外国語学部では、2年次に希望者全員が参加できる「セカハジ留学」や3?4年次の「セカトモ留学」など、独自の留学プログラムを用意。海外への挑戦を応援します。
キャンパス内留学で英語力向上「グローバルプラザ」
天白キャンパス?ナゴヤドーム前キャンパスに英語学習施設「グローバルプラザ」を設置。All Englishの環境で、生きた英語を習得できます。
平成
- 有名大学なら就職先は安心
- 終身雇用で大企業に就職すれば安心
- 就職先がステータスに結び付く
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- どの大学を出たかより何を身につけたかが重要
- 成果主義の導入やAIなどの技術革新により実力が問われる時代に
- どこに就職するかではなく何を仕事にするかが大事
キャリア支援のポイント
希望進路実現のため、1年次からサポート
1年次から「指導担当制」による一貫した進路?就職支援を実施。学生一人ひとりに合ったキャリア形成を行い、学生の希望するキャリアの実現に導きます。
実就職率14年連続※全国私大No.1は名城卒業生の信頼と実績の証
1年次から一人ひとりのキャリアデザインとしっかり向き合うとともに、20万人以上の卒業生ネットワークにより2023年度卒業生の実就職率は96.5%!全国の私立大学の中で14年連続No.1というトップクラスの就職実績を誇ります。
※ 順位は、「サンデー毎日」学部卒業生2,000名以上の大学から抽出(2010~2023年度卒業生)
実就職率=就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)
薬剤師や建築士、エアラインなど専門職をめざす学生へのサポートが充実
薬剤師国家試験合格率は全国トップクラスの実績、一級建築士の試験合格者は中部地区でNo.1を誇るなど、国家資格をはじめとする資格取得サポートや公務員試験対策が充実。また、パイロットやキャビンアテンダント、整備士など、エアラインをめざす学生のためのエアライン就職サポート【M-CAP】などのプログラムもあります。