都市情報学部
都市サービスの問題を、情報技術と社会科学の両面から解明する。
都市情報学科
世界中の都市を動かしているのは、?政?企業が提供している「サービス」。このサービスに対して、最先端の情報技術や社会科学の知?を駆使して科学的に追求し、現代の都市が抱える様々な問題を解決していきます。
専門科目 PICK UP
都市と人間
学部の学びの入口に立つ1年生が、さまざまなセクターや職業からまちづくりに関わる人の職能(思い、志、きっかけ、経緯、知識、スキルなど)を知り、ロールモデルを見つけることで、大学4年間の学びや将来像を考える講義です。ゲストトークを行う回では、上級生のサポートも受けながら学生同士で感想や質問をシェアし、ゲスト?教員?学生のディスカッションを通して学びを深めていきます。「どのような学生時代だった?」「何か始めたいけど不安な時は?」「挫折をどのように乗り越える?」など、学生の生の声から展開されるディスカッションを通して、各々が次の一歩を踏み出すきっかけを持ち帰ってほしいと考えています。
貨幣の経済
お金は、とても不思議な商品です。なぜこれが物と交換できるのか、誰がどのように市場に流通させているのか。いつも使っているのに、あらためて問われるとよく分からないことが多いでしょう。講義「貨幣と経済」では、お金について、根本的な疑問から始めて主に経済的な側面を解説していきます。受講者は、金利やお金と国債との関係、物価、金融政策など時事の話題についても理解を深めることができます。さらに、本講義では、電子マネーや暗号資産の仕組みについても紹介します。簡単にコピーや改竄ができるという性質をもつデジタルデータがどのようにお金の機能を実現していくのか、情報技術の側面から理解していただきます。